痛みを伴わない教訓には意義がない

鋼の錬金術師完結!ということで10年以上ぶりに
ガンガン買いました。113Pという月刊誌にも稀にみない
大幅増Pにただただ脱帽
以下ネタバレにつき反転

最後に残ったホムンクルスであるグリードの最後の台詞で
微妙に状況が違うけどうしおととらのとらの最後思い出した。
色々と状況の違いはあれどホムンクルス達はそれにふさわしい
最後を迎えたな・・・グラトニー以外は。
で、「お父様」はその存在と行為にふさわしい結末を迎えた。
エドの支払った代償はかなり重いものではあるな・・・
かなりのPが生き残った人達のその後に当てられているので
この辺りが物足りない!というのはあってもある程度納得の
行く話にはまとまってるかと。
エドからウィンリィへのプロポーズはこの作品らしすぎて
ニヤニヤした。しかし本当に背、伸びたなぁ・・・
最後の写真の赤ん坊2人って両方エドウィンリィの子なんだ
ろうけどメイは本当育ったなぁ。アルと仲良くしてるっぽいが。
一方でマスタングホークアイの方は何にもなくて残念。
アームストロング家の方もかなり描写不足。
リンは皇帝になったこととランファンが共にいるとしかわから
ないし。
ハインケルとゴリさんがヨキとサーカス団やってて以前何かで
でたチラシがあれってこういうことだったのか!とか納得。
確かにこの2人人間に戻りたいって言動はなかったしなー。
ザンパノとジェルゾはアルと一緒に元の体に戻るための旅に
出たみたいだけど写真にない所みると駄目だったんだろうか?
ホーエンハイムの最後は色々と来るものがありました。

しかしガンガンこれ以降どうする気なんだ・・・正直かなり
きつくね?ヒーローマンとかとある魔術の禁書目録とかじゃ
訴求力微妙だろうに・・・