一年間鍛えてました?

マジレンはン・マと親父が復活。親父の登場時の名乗りがイカス。「猛る烈火の
エレメント!!天空勇者、ウルザードファイアー!!」いや、ファイアーってあんた。
ダゴン大塚明夫氏の声もあいまっていいキャラしてるなぁ。ワイバーン一撃ですか。
立場無さすぎるぞマジレンジャーの連中とマジシャイン


今日の響鬼明日夢が鬼にならないというのは高寺の決めたことをやった感じはある。
しかしそれは京介の存在が許容されることには・・・。というか学校戻ったのに結局
行ってないと聞いた時は口があんぐり。29話も使って全く成長しなかった(6話に
上がって以降は29話まで前編でへこむ、後半で立ち直るみたいな繰り返しが多かった)
明日夢が、人間として(ここが重要と思われる)成長するため明日夢に対するライバル
キャラが必要になった(明日夢は29話まで見た限りあまりにも成長への意思が乏しい
と思う)というところまでは理解できる。が、あそこまでアクの強いキャラにする必要が
あったのか?と思うのが。京介に必要な要素は最後まで見た限り
父を超えたいと思う強い意志、その手段として鬼になりたいと明日夢以上に思うこと。
他の人間をけなしたり、盗みをやったりするような要素は必要がなかったかと。
彼がせめて人並みに好青年(トドロキと足して2で割るぐらいでちょうどいい?)で
あれば旧響鬼までの人の拒否反応をここまで起こさなかっただろうし。
個人的には29話までだったら明日夢パートいらないと思っていた人なので話的に
明日夢の存在意義が出てきたのは実のところ30話以降だと思っています。


みなりのいい紳士達は何とも。ようするに戦いはまだ続いていくというのを暗示させる
ために必要だったのかと。しかしあの洋装の男見た時「チャーリーとチョコレート工場
思い出した。
敵側との関係の失敗は中ボス格が全て内ゲバで倒されていること。普通に戦わせて
倒されるという展開で良かった筈。29話は鋼鉄蜘蛛をラストに持ってこず、クグツと
の対決にすればスーパー童子、姫(名前はともかくとして)の登場もすんなり受け入れ
られたかと。スーパー童子、姫も自我に目覚め、自分の意思で初めて鬼と戦い死んでいく
ぐらいの展開にしても良かっただろうに。


明日夢の成長は何をやるにしても決められなかった状態から格段に成長したかと。
これは30話以降の成果といえば成果か。


最後のシーンは旧響鬼派にも配慮した結果かと。戦いは続いていく以上終わりという
のは話を終えるのにこういう形を取らざるを得ないのだろうから。


1年間見て正直楽器を武器として戦うというのがいかに無理だったかというのが良く
わかった。というより2話目で期待が打ち切られてるから。アクションの見せ方に
やたらと制約を与えた音撃がマイナス要素はでかく、それがおもちゃの売れ行きにも
出ている。数値として出すぎてるので全盛期の半分ぐらいだし。
ただ、作品に文句を言っている層の殆どがおもちゃ買っていない層だというのが
何とも。正直新要素的なものを突っ込むのなら少年と話のみか、音撃だけか?とか
しなかったのがいけなかったんだろうなぁ。その他データなりを並べて説明しても
今更な感がするのでしないが。


次回のカブトは白倉氏はまぁいいのだがもう一人の梶 淳氏が・・・・ブルースワット
というメタルヒーローがいるんですがそれの14話から始まる路線変更のショックが
痛すぎるんで・・・。ウィキペディアで調べるとわかるがタイトルのあまりの変更
ぶりに吹く。これのプロデューサーをやっていた人物なので一抹の不安が・・・。
知り合い的には「守って守護月天」のプロデューサーといったほうが通じやすいかも
知れないが。
脚本家はSh15uyaポケモン米村正二氏。結構手広くやっているっぽいのでブレイド
の今井氏より心配はないです。
しかし最近否定されつつある感のある謎の多いストーリー展開をメインに持ってくると
どうなるか微妙かもしれないなぁ。新スタッフに期待。


ラグナは剣士始めました。現在レベル22。竹丸氏に電話をかけていろいろ聞いたが
今まで空き瓶はミルクに、熟してないりんごや虹色のにんじんとか普通に店に売って
いたのを後悔。6万の剣買えたじゃん。それで精神エネルギー使い果たして今日は
それでやめ。


明日休みなので頑張るか。