月が闇を照らす時

パンプキンシザース１２巻。正直この話の落とし所ってどこなのか、
それが問題だよなぁ。銀の車輪倒して終わるのが一番綺麗な形だけど
この調子で話で行ったらもの凄い時間かかりそうだ。
０番地区の話終結とウェブナー中尉の過去話、西方諸国同盟合同会議編の
開始の話。少尉も伍長も目指すべきものを見つけていい感じに終わったかと
思ったらまた重い話がなぁ。
新型戦車ジャガーノートとかローデリアの飛行船団計画とか自動小銃とか
技術的にも面白いのが出てきたり。
最後のページのアベルの動向が気になる。

新仮面ライダースピリッツ１巻。仕切り直しの意味もあってかライダー２号
の話から。本編では藤岡弘氏の事故による一時降板でいきなり一文字隼人が
出てくる展開なので唐突だった話をじっくりと。
石ノ森版だとショッカーライダー達との戦闘中で唯一正気を取り戻すという展開
だったがこういうのもありだな。